平成30年7月豪雨(第9報)-災害ボランティア情報-
災害ボランティア活動を希望されるみなさんへ
◆災害ボランティア活動の際には熱中症に十分ご注意ください
被災地では連日の猛暑のなか、ボランティアが熱中症を発症し、救急搬送される事態が頻発しています。
熱中症を予防するためには、こまめに水分や塩分を補給すること、無理をせず活動の合間に十分な休憩をとることが重要です。また、ボランティア活動前の体調管理にも十分に注意し、体調がすぐれないときには、野外での活動を控えることも必要になります。これらに加え、万一体調のすぐれないボランティアを見かけた際には、すみやかに災害ボランティアセンターのスタッフやボランティアのリーダーに声をかけてください。
【参考】厚生労働省リーフレット『熱中症予防のために』
厚生労働省『熱中症予防のために』.pdf
PDFファイル 769.7 KB
◆各災害ボランティアセンターの最新情報を確認してください
これまでの災害の例では、報道の濃淡により、ボランティア活動に参加する方々の数に大きな違いが生じることがあります。今回の災害でもその傾向が出始め、報道で紹介されている地域以外にも、多くのボランティアが求められている地域があります。
今後、時間の経過とともに支援ニーズが変化し、災害ボランティアセンターにおけるボランティアの募集範囲も変化します。各災害ボランティアセンターのホームページで発信する最新情報を確認の上、ボランティア活動に参加くださるようお願いいたします。
◆ボランティア活動保険に加入ください
ボランティア活動を行う皆さん自身のために、ボランティア活動保険に加入して現地に行くようにしてください。
ボランティア活動保険は、自宅と活動場所の往復途上も補償されます。被災地では混乱も想定されますので、ご自宅最寄りの社会福祉協議会で加入してください。
ボランティア活動保険には、基本タイプと天災タイプがあります。天災タイプは、地震・噴火または津波によるボランティア自身のけがも補償されます。また、今年度すでにボランティア保険に加入されている際には、重複での加入は不要です。
◆自己完結のボランティア活動をお願いします
現在、ライフラインが完全に復旧していない地域もあり、被災地では食料・飲料水のほか、ボランティア活動に必要な備品、服装を整えることも困難な地区があります。
また災害ボランティアセンターによっては、ボランティア活動に必要な資機材が十分に用意できていない場合があります。
そのため、ボランティアご自身で必要な物品や服装を用意いただき、参加をお願いいたします。
ボランティア活動の服装等については、次を参照してください。
https://www.saigaivc.com/volunteers/十分な準備/
とくに今回の災害では、家屋内外の清掃、泥の片づけが中心になります。泥は乾くと舞い上がりますので、マスクをご用意ください。また、ゴム手袋や軍手、長靴、目を保護するゴーグルも用意されることをお薦めします。
あわせて、スコップなどの資材も不足しています。活動される災害ボランティアセンターの発信情報を確認の上、可能な限り持参していただくようお願いいたします。
◆被災された方の命と暮らしを守るために
水害のボランティア活動では、家屋内外の清掃や泥の片づけなどの作業が中心になります。ボランティア活動のなかで住民の方からお聞きになった困りごとや心配ごと、お隣や近所の方のようすなど、気になったことがありましたら、災害ボランティアセンターのスタッフにお伝えください。災害ボランティアセンターがつながるさまざまな団体や機関と一緒に、被災された方々を支える制度や活動につなげてまいります。
災害時のボランティア活動の目的は、被災された方々の命と暮らしを守ることです。
全国社会福祉協議会も参加する「災害ボランティア活動支援プロジェクト会議(支援P)」「NPO法人全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)」の2団体と、内閣府(防災)普及啓発担当では、被災地でのボランティア活動を希望されている方への案内を公表していますので、参考としてください。
被災地でのボランティア活動を希望されている方々へ.pdf
PDFファイル 282.7 KB
被災地の災害ボランティアセンター等の状況
◆12府県の58市町で災害ボランティアセンター設置
これまでに、12府県の58市町で災害ボランティアセンターが設置されました。また、1市で災害ボランティアセンター設置準備中となっており、12市町では、社協ボランティアセンターにより被災者支援のボランティア活動が行われています。
14日(土)~16日(月)の連休期間中、被災地では大変厳しい暑さが続きましたが、この3日間で、全国で約40,000人のボランティアが活動を行いました。
17日(火)からは平日となりますが、寄せられた支援ニーズへの対応を終えつつあるセンターがある一方、これから本格的な支援が始まる地域もあります。とくに岡山県、広島県、愛媛県では、今後も多くのボランティアの力を必要としている地域があります。引き続きご支援をお願いいたします。
なお、災害ボランティアセンターの状況は毎日変化していますので、ボランティア活動希望の際には、各センターが発信する情報を確認の上、参加してください。
市区町村段階の災害ボランティアセンター・社協ボランティアセンターによるボランティア募集状況
7月16日(月) 18時現在
ボランティア募集欄
◎=多くのボランティアを必要としています
○=ボランティアを募集しています(地域によって当該自治体内にお住まいの方などに限らせていただいていたり、事前に連絡をいただき予約をお願いしています)
無印=現在ボランティアの募集を休止しています
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災害ボランティア活動・有料道路の利用料減免手続きにかかわるお願い
有料道路の利用料減免にかかわり、ボランティア活動希望の方が事前申請をいただく際に必要となる「受入承認」の手続は、被災地の災害ボランティアセンターで行います。
現在、災害ボランティアセンターでは、被災された方々の支援ニーズを把握するとともに、ボランティア活動を希望される方々のコーディネートに全力をあげています。また、FAX等の設備がない災害ボランティアセンター(サテライト)もあります。
これらの現状から、現時点では、利用料減免にかかわる被災地の災害ボランティアセンターの手続等については、
○減免にかかわる書類を返送するまでに多くの時間を要してしまうこと
○ボランティア活動に参加を希望される直前に書類をいただいても、手続きが間に合わない場合もあること
○事前に手続きいただいた際のボランティア活動の内容と当日の活動内容が異なったり、状況によってはボランティア活動の参加をお待ちいただいたり、ボランティア活動への参加ができなくなる可能性があること
これらについて、どうぞご理解をいただきたくお願いいたします。
災害ボランティア車両に対する高速道路の無料措置の詳細は、国土交通省作成の下記ファイル、及び各県(行政)のホームページを確認してください。
国土交通省資料.pdf
PDFファイル 77.4 KB
(参考:西日本高速道路株式会社ホームページ)
平成30 年7 月豪雨に伴う災害派遣等従事車両の高速道路の無料措置について
今、みなさんにお願いしたい被災地支援 ~義援金・支援金~
現地でのボランティア活動以外にも、被災地を応援できる身近なボランティア活動=募金があります。
社会福祉法人中央共同募金会では、今回の災害で被災された方々を支援することを目的に、義援金・支援金の募集を行っています。
◆義援金「平成30年7月豪雨災害義援金」
義援金は、寄付金の全額が手数料等を差し引くことなく被災状況に応じて按分の上、被災県共同募金会に送金され、被災地それぞれの行政、共同募金会、日本赤十字社支部等で構成される災害義援金の募集・配分委員会を通じ、委員会で定める配分基準に基づき各市町村を通じて被災された方々に配分されます。
受付期間は、平成30年7月10日(火)から9月28日(金)までです。
◆支援金「平成30年7月豪雨災害 ボランティア・NPO活動サポート募金」
社会福祉法人中央共同募金会では、今回の災害に対して、NPOやボランティア団体による被災者支援活動を応援する支援金の募集を開始しました。支援金は、被災地で活動するNPO・ボランティア団体に助成します。
中央共同募金会の支援金は、東日本大震災(ボラサポ)や熊本地震(ボラサポ九州)でも実施され、被災地のNPO・ボランティアが継続して被災者支援活動に取り組む大きな力となりました。
募集期間は、平成30年7月10日(火)から9月28日(金)までです。
全社協の動き
全社協では、9日(月)に「平成30年7月豪雨災害福祉対策本部」を設置しました。 被災地に職員を派遣するとともに、関係団体と連携して、被災地の災害ボランティアセンター設置にかかわる連絡調整を行っています。
また、社会福祉協議会のネットワークにより、被災地の災害ボランティアセンター運営を支えるための調整を進めています。
◆職員を被災地に派遣(9日~)
全社協では、本会ボランティア・市民活動振興センター、及び地域福祉部職員を9日(月)から岡山県、広島県、愛媛県の被災地域に交代で派遣し、県社協とともに情報収集・連絡調整を行っています。
◆関係団体と連携して被災地の災害ボランティア活動を支援
現在、被災地の各府県・指定都市社協をはじめ、災害ボランティア活動支援プロジェクト会議(支援P)、全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)と連携しながら、情報収集及び災害ボランティアセンター支援の調整を行っています。
<災害ボランティア活動支援プロジェクト会議(支援P)>
被災地の社会福祉協議会等と協働して、主に災害ボランティアセンターの運営支援(災害ボランティアセンターの立ち上げ、資機材の調整、被災地の災害ボランティアセンターホームページの作成・運用による情報発信等)を行っています。
災害ボランティア活動支援プロジェクト会議(支援P)ホームページ
<全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)>
国、県及び被災地の行政、また支援を行うNPOや社会福祉協議会等との情報共有を進め、被災された方々の生活支援に向けた連携の促進を図っています。8日から被災地に職員を派遣し、連絡調整を行っています。
全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)ホームページ
◆被災地の災害ボランティアセンター運営支援のため、九州・近畿の各社協に応援を依頼
都道府県・指定都市社会福祉協議会は、災害時の支援活動について、各ブロック(九州~北海道・東北)で相互に協定を結んでいます。なお、被災地が複数の都道府県にわたるなど、被害が甚大で、都道府県やブロック内での支援では対応しきれない場合、全社協がブロック間の調整を行います。
12日(木)には、岡山県にて、岡山県・広島県内の社協支援のための中国・九州・近畿の各ブロック幹事県による会議を開催しました。この結果、岡山県内の社協支援については近畿ブロックが、広島県内の社協支援については九州ブロックが、応援職員を派遣し対応する方向で調整することとなりました。また、愛媛県の社協支援については徳島・香川・高知各県内の社協が、応援職員を派遣し対応する方向で調整することとなりました。
平成30年7月豪雨(第6報) -災害ボランティア情報-
災害ボランティア活動を希望されるみなさんへ
◆各災害ボランティアセンターの最新情報を確認してください
これまでの災害の例では、報道の濃淡により、ボランティア活動に参加する方々の数に大きな違いが生じることがあります。今回の災害でもその傾向が出始め、報道で紹介されている地域以外にも、多くのボランティアが求められている地域があります。
今後、時間の経過とともに支援ニーズが変化し、災害ボランティアセンターにおけるボランティアの募集範囲も変化します。各災害ボランティアセンターのホームページで発信する最新情報を確認の上、ボランティア活動に参加くださるようお願いいたします。
◆ボランティア活動保険に加入ください
ボランティア活動を行う皆さん自身のために、ボランティア活動保険に加入して現地に行くようにしてください。
ボランティア活動保険は、自宅と活動場所の往復途上も補償されます。被災地では混乱も想定されますので、ご自宅最寄りの社会福祉協議会で加入してください。
ボランティア活動保険には、基本タイプと天災タイプがあります。天災タイプは、地震・噴火または津波によるボランティア自身のケガが補償されます。また、今年度すでにボランティア保険に加入されている際には、重複での加入は不要です。
◆自己完結のボランティア活動をお願いします
現在、ライフラインが完全に復旧していない地域も多く、被災地では食料・飲料水のほか、ボランティア活動に必要な備品、服装を整えることも困難な地区があります。
また災害ボランティアセンターによっては、ボランティア活動に必要な資機材が十分に用意できていない場合があります。
そのため、ボランティア活動に参加されるご自身の安全のため、必要な服装や準備をボランティアの皆さん自身で用意いただき、参加をお願いいたします。
ボランティア活動の服装等については、次を参照してください。
https://www.saigaivc.com/volunteers/十分な準備/
とくに今回の災害では、家屋内外の清掃、泥の片づけが中心になります。泥は乾くと舞い上がりますので、マスクをご用意ください。また、目を保護するゴーグルも用意されることをお薦めします。あわせて、スコップなどの資材も不足しています。活動される災害ボランティアセンターの発信情報を確認の上、可能な限り持参していただくようお願いいたします。
◆熱中症予防対策をお願いします
被災地では、非常に気温の高い状態が続いています。今回の災害でもボランティア活動に参加した方が、熱中症症状で体調を崩されたり、病院に搬送されたりする状況が生じています。ボランティア活動に参加されるみなさんの体調管理は何よりも重要です。活動にあたっては決して無理をされないようにしてください。
各地の災害ボランティアセンターでご案内している熱中症予防対策や、活動にあたっての留意事項(定期的な休憩時間の確保、活動するボランティアグループメンバーどうしでの交代作業など)も参考としてください。
◆被災された方の命と暮らしを守るために
水害のボランティア活動では、家屋内外の清掃や泥の片づけなどの作業が中心になります。ボランティア活動のなかで住民の方からお聞きになった困りごとや心配ごと、お隣や近所の方のようすなど、気になったことがありましたら、災害ボランティアセンターのスタッフにお伝えください。災害ボランティアセンターがつながるさまざまな団体や機関と一緒に、被災された方々を支える制度や活動につなげてまいります。
災害時のボランティア活動の目的は、被災された方々の命と暮らしを守ることです
全国社会福祉協議会も参加する「災害ボランティア活動支援プロジェクト会議(支援P)」「NPO法人全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)」の2団体と、内閣府(防災)普及啓発担当では、13日(金)被災地でのボランティア活動を希望されている方への案内を公表しました。
被災地の災害ボランティアセンター等の状況
◆13府県の58市町で災害ボランティアセンター設置
現在、12府県の58市町で災害ボランティアセンターが設置されています。
また、1県1市で災害ボランティアセンター設置準備中となっており、5県10市町では、社協ボランティアセンターにより被災者支援のボランティア活動が行われています。
災害ボランティアセンターの状況は毎日変化していますので、ボランティア活動希望の際には、各センターが発信する情報を確認の上、参加してください。
災害ボランティア活動・有料道路の利用料減免手続きにかかわるお願い
被災地の災害ボランティアセンターでは、ボランティア活動希望の方から事前に申請いただく、有料道路利用料減免にかかわる手続きを行います。
現在、災害ボランティアセンターでは、被災された方々の支援ニーズを把握するとともに、ボランティア活動を希望される方々のコーディネートに全力をあげています。また、FAX等の設備が十分に機能していない災害ボランティアセンターもあります。
これらの現状から、現時点では、利用料減免にかかわる被災地の災害ボランティアセンターの手続等については、
○減免にかかわる書類を返送するまでに多くの時間を要してしまうこと
○ボランティア活動に参加を希望される直前に書類をいただいても、手続きが間に合わない場合もあること
○事前に手続きいただいた際のボランティア活動の内容と当日の活動内容が異なったり、状況によってはボランティア活動の参加をお待ちいただいたり、ボランティア活動への参加ができなくなる可能性があること
これらについて、どうぞご理解をいただきたくお願いいたします。
災害ボランティア車両に対する高速道路の無料措置詳細は、国土交通省作成の下記ファイル、及び各県(行政)のホームページを確認してください。
(岐阜県)
「平成30年7月豪雨災害に伴い被災者支援に使用する車両の有料道路無料措置について」
(岡山県)
「平成30年7月豪雨に伴う災害ボランティア活動に使用する車両の取扱いについて」
(広島県)
「平成30年7月大雨による災害救助のために使用する車両の取扱いについて」
今、みなさんにお願いしたい被災地支援 ~義援金・支援金~
現地でのボランティア活動以外にも、被災地を応援できる身近なボランティア活動=募金があります。
社会福祉法人中央共同募金会では、今回の災害で被災された方々を支援することを目的に、義援金・支援金の募集を行っています。
◆義援金「平成30年7月豪雨災害義援金」
義援金は、寄付金の全額が手数料等を差し引くことなく被災状況に応じて按分の上、被災県共同募金会に送金され、被災地それぞれの行政、共同募金会、日本赤十字社支部等で構成される災害義援金の募集・配分委員会を通じ、委員会で定める配分基準に基づき各市町村を通じて被災された方々に配分されます。
受付期間は、平成30年7月10日(火)から9月28日(金)までです。
◆支援金「平成30年7月豪雨災害 ボランティア・NPO活動サポート募金」
社会福祉法人中央共同募金会では、今回の災害に対して、NPOやボランティア団体による被災者支援活動を応援する支援金の募集を開始しました。支援金は、被災地で活動するNPO・ボランティア団体に助成します。
中央共同募金会の支援金は、東日本大震災(ボラサポ)や熊本地震(ボラサポ九州)でも実施され、被災地のNPO・ボランティアが継続して被災者支援活動に取り組む大きな力となりました。
募集期間は、平成30年7月10日(火)から9月28日(金)までです。
全社協の動き
全社協では、9日(月)に「平成30年7月豪雨災害福祉対策本部」を設置しました。 被災地に職員を派遣するとともに、関係団体と連携して、被災地の災害ボランティアセンター設置にかかわる連絡調整を行っています。
また、社会福祉協議会のネットワークにより、被災地の災害ボランティアセンター運営を支えるための調整を進めています。
◆職員を被災地に派遣(9日~)
全社協では、本会ボランティア・市民活動振興センター職員を9日から被災地に派遣しています。
9日(月)は岡山県・岡山市、10日(火)は倉敷市、11日(水)は広島県、12日(木)~13日(金)は愛媛県で、被災地の情報収集、被災者支援や災害ボランティアセンター設置に関わる連絡調整を行いました。
また、12日(木)から14日(土)は、職員2名を岡山県、広島県に派遣しています。
◆関係団体と連携して被災地の災害ボランティア活動を支援
現在、被災地の各府県・指定都市社協をはじめ、災害ボランティア活動支援プロジェクト会議(支援P)、全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)と連携しながら、情報収集及び災害ボランティアセンター支援の調整を行っています。
<災害ボランティア活動支援プロジェクト会議(支援P)>
被災地の社会福祉協議会等と協働して、主に災害ボランティアセンターの運営支援(災害ボランティアセンターの立ち上げ、資機材の調整、被災地の災害ボランティアセンターホームページの作成・運用による情報発信等)を行っています。
災害ボランティア活動支援プロジェクト会議(支援P)ホームページ
<全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)>
国、県及び被災地の行政、また支援を行うNPOや社会福祉協議会等との情報共有を進め、被災された方々の生活支援に向けた連携の促進を図っています。8日から被災地に職員を派遣し、連絡調整を行っています。
全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)ホームページ
◆被災地の災害ボランティアセンター運営支援のため、九州・近畿の各社協に応援を依頼
都道府県・指定都市社会福祉協議会は、災害時の支援活動について、各ブロック(九州~北海道・東北)で相互に協定を結んでいます。なお、被災地が複数の都道府県にわたるなど、被害が甚大で、都道府県やブロック内での支援では対応しきれない場合、全社協がブロック間の調整を行います。
12日(木)には、岡山県にて、岡山県・広島県内の社協支援のための中国・九州・近畿の各ブロック幹事県による会議を開催しました。この結果、岡山県内の社協支援については近畿ブロックが、広島県内の社協支援については九州ブロックが、応援職員を派遣し対応する方向で調整することとなりました。また、同日、香川県にて愛媛県内の社協支援のための四国ブロック会議を開催しました。愛媛県の社協支援については徳島・香川・高知各県内の社協が、応援職員を派遣し対応する方向で調整することとなりました。
2018/07/12
平成30年7月豪雨(第5報) -災害ボランティア情報-
災害ボランティア活動を希望されるみなさんへ
◆各災害ボランティアセンターの最新情報を確認してください
これまでの災害の例では、報道の濃淡により、ボランティア活動に参加する方々の数に大きな違いが生じていますが、報道で紹介されている地域以外でも、多くのボランティアが求められています。
今後、ライフラインの回復や支援ニーズの変化により、災害ボランティアセンターにおけるボランティアの募集範囲は変化します。各災害ボランティアセンターのホームページで発信する最新情報を確認の上、ボランティア活動に参加くださるようお願いいたします。
◆ボランティア活動保険に加入ください
ボランティア活動を行う皆さん自身のために、ボランティア活動保険に加入し、加入した証明(加入証など)を持参して現地に行くようにしてください。
ボランティア活動保険は、自宅と活動場所の往復途上も補償されます。被災地では混乱も想定されますので、ご自宅最寄りの社会福祉協議会で加入してください。
ボランティア活動保険には、基本タイプと天災タイプがあります。天災タイプは、地震・噴火または津波によるボランティア自身のケガが補償されます。また、今年度すでにボランティア保険に加入されている際には、重複での加入は不要です。
◆自己完結のボランティア活動をお願いします
現在、ライフラインが完全に復旧していない地域も多く、被災地では食料・飲料水等の確保も難しいことがあり、現地でボランティア活動に必要な備品、服装を整えることは困難な状況です。
また災害ボランティアセンターによっては、ボランティア活動に必要な資機材が十分に用意できていない場合があります。
そのため、ボランティア活動に参加される皆さん自身の安全のため、必要な服装や準備をボランティアの皆さん自身で用意いただき、参加をお願いいたします。
ボランティア活動の服装等については、次を参照してください。
https://www.saigaivc.com/volunteers/十分な準備/
とくに今回の災害では、家屋内外の清掃、泥の片づけが中心になります。泥は乾くと舞い上がりますので、マスクをご用意ください。また、目を保護するゴーグルも用意されることをお薦めします。あわせて、スコップなどの資材も不足しています。災害ボランティアセンターの発信情報を確認の上、可能な限り持参していただくようお願いいたします。
◆熱中症予防対策をお願いします
被災地では、今後気温の高い予想が出されています。過去の災害でボランティア活動に参加する方々でも、熱中症症状で体調を崩されたり、病院に搬送される状況が生じています。ボランティア活動に参加されるみなさんの体調管理が何よりも重要です。活動にあたっては決して無理をされないようにしてください。
各地の災害ボランティアセンターでご案内している熱中症予防対策や、活動にあたっての留意事項(定期的な休憩時間の確保、活動するボランティアグループメンバーどうしでの交代作業など)も参考としてください。
◆被災された方の命と暮らしを守るために
水害のボランティア活動では、家屋内外の清掃や泥の片づけなどの作業が中心になります。ボランティア活動のなかで住民の方からお聞きになった困りごとや心配ごと、お隣や近所の方のようすなど、気になったことがありましたら、災害ボランティアセンターのスタッフにお伝えください。災害ボランティアセンターがつながるさまざまな団体や機関と一緒に、被災された方々を支える制度や活動につなげてまいります。
災害時のボランティア活動の目的は、被災された方々の命と暮らしを守ることです。
被災地の災害ボランティアセンター等の状況
◆12府県の58市町で災害ボランティアセンター設置
現在、12府県の58市町で災害ボランティアセンターが設置されています。
また、1市で災害ボランティアセンター設置準備中となっており、6市町では、社協ボランティアセンターにより被災者支援のボランティア活動が行われています。
災害ボランティアセンターの状況は毎日変化していますので、ボランティア活動希望の際には、各センターが発信する情報を確認の上、参加してください。
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今、みなさんにお願いしたい被災地支援 ~義援金・支援金~
現地でのボランティア活動以外にも、被災地を応援できる身近なボランティア活動=募金があります。
社会福祉法人中央共同募金会では、今回の災害で被災された方々を支援することを目的に、義援金・支援金の募集を行っています。
◆義援金「平成30年7月豪雨災害義援金」
義援金は、寄付金の全額が手数料等を差し引くことなく被災状況に応じて按分の上、被災県共同募金会に送金され、被災地それぞれの行政、共同募金会、日本赤十字社支部等で構成される災害義援金の募集・配分委員会を通じ、委員会で定める配分基準に基づき各市町村を通じて被災された方々に配分されます。
受付期間は、平成30年7月10日(火)から9月28日(金)までです。
◆支援金「平成30年7月豪雨災害 ボランティア・NPO活動サポート募金」
社会福祉法人中央共同募金会では、今回の災害に対して、NPOやボランティア団体による被災者支援活動を応援する支援金の募集を開始しました。支援金は、被災地で活動するNPO・ボランティア団体に助成します。
中央共同募金会の支援金は、東日本大震災(ボラサポ)や熊本地震(ボラサポ九州)でも実施され、被災地のNPO・ボランティアが継続して被災者支援活動に取り組む大きな力となりました。
募集期間は、平成30年7月10日(火)から9月28日(金)までです。
全社協の動き
全社協では、9日(月)に「平成30年7月豪雨災害福祉対策本部」を設置しました。
9日(月)から被災地に職員を派遣するとともに、関係団体と連携して、被災地の災害ボランティアセンター設置にかかわる連絡調整を行っています。
また、社会福祉協議会のネットワークにより、被災地の災害ボランティアセンター運営を支えるための調整を進めています。
◆職員を被災地に派遣(9日~)
全社協では、本会ボランティア・市民活動振興センター職員を9日から被災地に派遣しています。
9日(月)は岡山県・岡山市、10日(火)は倉敷市、11日(水)は広島県、12日(木)~13日(金)は愛媛県で、被災地の情報収集、被災者支援や災害ボランティアセンター設置に関わる連絡調整を行います。
◆関係団体と連携して被災地の災害ボランティア活動を支援
現在、被災地の各府県・指定都市社協をはじめ、災害ボランティア活動支援プロジェクト会議(支援P)、全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)と連携しながら、情報収集及び災害ボランティアセンター支援の調整を行っています。
<災害ボランティア活動支援プロジェクト会議(支援P)>
被災地の社会福祉協議会等と協働して、主に災害ボランティアセンターの運営支援(災害ボランティアセンターの立ち上げ、資機材の調整、被災地の災害ボランティアセンターホームページの作成・運用による情報発信等)を行っています。
災害ボランティア活動支援プロジェクト会議(支援P)ホームページ
<全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)>
国、県及び被災地の行政、また支援を行うNPOや社会福祉協議会等との情報共有を進め、被災された方々の生活支援に向けた連携の促進を図っています。8日から被災地に職員を派遣し、連絡調整を行っています。
全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)ホームページ
◆被災地の災害ボラテンィアセンター運営支援のため、九州・近畿の各社協に応援を依頼
都道府県・指定都市社会福祉協議会は、災害時の支援活動について、各ブロック(九州~北海道・東北)で相互に協定を結んでいます。なお、被災地が複数の都道府県にわたるなど、被害が甚大で、都道府県やブロック内での支援では対応しきれない場合、全社協がブロック間の調整を行います。
12日(木)には、岡山県にて、岡山県・広島県内の社協支援のための中国・九州・近畿の各ブロック幹事県による会議を開催しました。この結果、岡山県内の社協支援については近畿ブロックが、広島県内の社協支援については九州ブロックが、応援職員を派遣し対応する方向で調整することとなりました。また、同日、香川県にて愛媛県内の社協支援のための四国ブロック会議を開催しました。愛媛県の社協支援については徳島・香川・高知各県内の社協が、応援職員を派遣し対応する方向で調整することとなりました。
2018/07/09
平成30年7月豪雨(第2報)
台風7号及び梅雨前線活動の活発化の影響により、西日本を中心に多くの被害が発生しています。現時点での被災地支援・災害ボランティア情報をお知らせします。
なお、現在はまだ多くの地域で人命救助の段階が続いており、災害ボランティア活動については調整・準備中の地域が多数あります。災害ボランティア活動にあたっては、各地で発信する最新の情報を確認してください。
災害救助法の適用
各府県では、次の自治体に災害救助法の適用を決定しました。(7 月 9 日現在/98 自治体)
■岐阜県(13 市 6 町 2 村)
高山市、関市、中津川市、恵那市、美濃加茂市、可児市、山県市、飛騨市、本巣市、郡上市、下呂市、賀茂郡坂祝町、賀茂郡七宗町、賀茂郡八百津町、賀茂郡白川町、賀茂郡東白川村、大野郡白川村、岐阜市、美濃市、賀茂郡富加町、賀茂郡川辺町
■京都府(6 市 3 町)
福知山市、舞鶴市、綾部市、宮津市、京丹後市、南丹市、船井郡京丹波町、与謝郡伊根町、与謝郡与謝野町
■兵庫県(9 市 6 町)
豊岡市、篠山市、朝来市、宍粟市、赤穂郡上郡町、美方郡香美町、姫路市、西脇市、丹波市、多可郡多可町、佐用郡佐用町、養父市、たつの市、神崎郡市川町、神崎郡神河町
■鳥取県(1 市 9 町)
鳥取市、八頭郡若桜町、八頭郡智頭町、八頭郡八頭町、東伯郡三朝町、西伯郡南部町、西伯郡伯耆町、日野郡日南町、日野郡日野町、日野郡江府町
■岡山県(12 市 5 町 1 村)
岡山市、倉敷市、笠岡市、井原市、総社市、高梁市、新見市、瀬戸内市、赤磐市、真庭市、浅口市、都窪郡早島町、浅口郡里庄町、苫田郡鏡野町、英田郡西粟倉村、加賀郡吉備中央町、玉野市、小田郡矢掛町
■広島県(9 市 4 町)
広島市、呉市、竹原市、三原市、尾道市、福山市、府中市、東広島市、江田島市、安芸郡府中町、安芸郡海田町、安芸郡熊野町、安芸郡坂町
■愛媛県(4 市 2 町)
今治市、宇和島市、大洲市、西予市、北宇和郡松野町、北宇和郡鬼北町
■高知県(4 市 1 町 1 村)
安芸市、長岡郡本山町、香南市、宿毛市、土佐清水市、幡多郡三原村
府県・指定都市社協・被災地社協の動き
◆災害ボランティアセンターの設置に向けて調整中
現時点では各府県社協とも、府県社協の職員派遣による被災地の情報収集、市区町村との連絡調整を中心として活動している段階です。被災地における災害ボランティアセンターの開設、ボランティアの募集については、詳細が決まりしだい情報を掲載してまいります。
◆ボランティアの募集範囲について
災害ボランティアの募集については、当該市町村内・県内の方を対象としている所があります。これは、現時点で災害ボランティアセンターに寄せられている支援ニーズの状況により、一定の募集範囲でボランティアを呼びかけているものです。今後の支援ニーズの状況により、ボランティアの募集範囲は変化します。各災害ボランティアセンターの最新情報を確認くださるようお願いいたします。
岐阜県
岐阜県社協では、岐阜県社協災害ボランティアセンターを設置し、職員の派遣により被害状況を確認するとともに、市町村社協を通じて情報収集を行っています。
●関市(災害ボランティアセンター設置/市内・近郊在住の方をボランティア募集)
関市では、9 日(月)より災害ボランティアセンターを設置し、災害ボランティアの受付等を行います。
京都府
京都府社協・京都府災害ボランティアセンターでは、発災直後から情報収集を行うとともに、被災地への初動支援チーム派遣、資機材の調整および情報取集を行っています。現在、福知山市、綾部市、亀岡市、与謝野町、宮津市で、災害ボランティアセンターを設置しました(常設の災害ボランティアセンターを非常時体制へ移行)
●福知山市(災害ボランティアセンター設置/ボランティア募集)
福知山市では、9 日(月)より災害ボランティアセンターを設置し、災害ボランティアの受付等を行います。
●与謝野町(災害ボランティアセンター設置/町内在住・在勤の方をボランティア募集)
与謝野町では、9 日(月)より被災者支援のためのボランティア活動を行います。現在、ボランティアは町内在住・在勤の方を募集しています。
●宮津市(10 日から災害ボランティアセンター設置/市内在住・在勤の方をボランティア募集)
宮津市では、10 日(火)より被災者支援のためのボランティア活動を行います。現在、ボランティアは市内在住・在勤の方を募集しています。
●綾部市(災害ボランティアセンター設置/市内在住・在勤の方をボランティア募集)
綾部市では、9 日(月)より被災者支援のためのボランティア募集を行います。現在、ボランティアは市内在住・在勤の方を募集しています。
●亀岡市(災害ボランティアセンター設置/ボランティア登録を受付中)
亀岡市では、災害ボランティアセンターを設置しました。
なお、現時点では依頼があった時にすぐに対応可能なボランティアの登録を受付けています。
兵庫県
兵庫県社協では、9日(月)に災害救援本部を設置し、ひょうごボランタリープラザ内に「災害救援ボランティア支援センター」を設置しました。現在、市町社協や災害救援ボランティア活動支援関係団体連絡会議等を通じて情報収集を行うとともに、災害ボランティアセンターを設置した丹波市社協等に県社協職員を派遣しています。
●丹波市(災害ボランティアセンター設置/市内在住・在勤の方をボランティア募集)
丹波市では、8 日(日)に災害ボランティアセンターを設置し、9 日からボランティアの受付を行います。現在、ボランティアは市内在住・在勤の方を募集しています。
島根県
県内で被害の大きかった江津市、川本町、美郷町で災害ボランティアセンターの開設に向けて準備を進めています。島根県社協では、災害ボランティアセンター設置支援のため、10 日(火)から 3 名体制で職員を派遣します。
●本町(災害ボランティアセンター設置/町内在住の方をボランティア募集)
川本町では、10 日(火)に災害ボランティアセンターを開設し、ボランティアの受付を行います。現在、ボランティアは町内在住の方を募集しています。
●江津市(災害ボランティアセンター設置準備中/現在ボランティア募集は行っていません)
江津市では、災害ボランティアセンターの設置準備中です。
●美郷町(災害ボランティアセンター設置準備中/現在ボランティア募集は行っていません)
美郷町では、災害ボランティアセンターの設置準備中です。
岡山県
県社協職員による現地確認を行うとともに、市町村社協を通じて情報収集を行っています。岡山県社協・岡山県庁・岡山NPOセンター・日本赤十字社岡山県支部・岡山大学地域連 携センター等の協働により、「災害支援ネットワークおかやま(仮)」の会議を 9 日(月)に開催し、今後の県内での被災者支援、ボランティア活動での連携について協議を行う予定です。
9 日(月)、岡山県社協内に、岡山県災害福祉救援本部を立ち上げ、現地へ岡山県社協職員を派遣し、被災状況の確認や災害ボランティアセンターの設置に向けた支援等を行っています。なお、災害ボランティア活動については、災害ボランティアセンター設置やボランティアの安全が確保されてからになりますので、岡山県社会福祉協議会の発信する最新情報を確認ください。
●総社市(災害ボランティアセンター設置/市内在住・在勤の方をボランティア募集)
総社市では、災害ボランティアセンターを設置し、8 日(日)からボランティアの受付を行っています。現在、ボランティアは市内在住・在勤・在学の方を募集しています。
●高梁市(災害ボランティアセンター設置/ボランティア募集)
高橋市では、災害ボランティアセンターを設置し、9 日(月)からボランティアの受付を行っています。
●笠岡市(通常のボランティアセンターで対応/ボランティア募集)
笠原市では、通常のボランティアセンターにて、災害ボランティアの受付等を行います。
●岡山市(ボランティア受け入れ準備中/現在ボランティア募集は行っていません)
岡山市では、災害ボランティアセンターの設置準備中です。
●倉敷市(ボランティア受け入れ準備中/現在ボランティア募集は行っていません)
倉敷市では、災害ボランティアセンターの設置準備中です。
広島県
発災直後の 7 日(土)から、職員を被災地に派遣し現地確認を行うとともに、市町村社協を通じて情報収集・連絡調整を行っています。災害ボランティア活動については、災害ボランティアセンター設置やボランティアの安全が確保されてからになります。現在センター立ちあげに向け、現地で調整を進めています。
●福山市(災害ボランティアセンター設置/ボランティア募集)
福山市では、9 日(月)に災害ボランティアセンターを設置し、13 日(金)から活動を開始する予定です。
●府中市(災害ボランティアセンター設置準備中/現在ボランティア募集は行っていません)
府中市では、7 月 11 日(水)に災害ボランティアセンターを開設する予定です。
●東広島市(災害ボランティアセンター設置/現在ボランティア募集は行っていません)
東広島市では、9 日(月)に災害ボランティアセンターを設置しました。センターにおいてニーズの把握を進めており、現在はボランティアの募集は行っていません。
●坂町(災害ボランティアセンター設置/現在ボランティア募集は行っていません)
坂町では、災害ボランティアセンターを設置しました。センターでは、ニーズ把握等を進めており、現在はボランティアの募集は行っていません。
●世羅町(災害ボランティアセンター設置/現在ボランティア募集は行っていません)
世羅町では、災害ボランティアセンターを設置し、9 日(月)からボランティアの受付を行っています。ボランティア募集は町民のみを対象としており、ボランティア受付は 11 日(水)、活動開始は13(金)を予定しています。
●呉市(災害ボランティアセンター設置準備中/現在ボランティア募集は行っていません)
呉市では、7 月 10 日(火)に災害ボランティアセンターを開設する予定です。
●竹原市(災害ボランティアセンター設置準備中/現在ボランティア募集は行っていません)
竹原市では、災害ボランティアセンターの設置準備中です。
●三原市(災害ボランティアセンター設置準備中/現在ボランティア募集は行っていません)
三原市では、7 月 10 日(火)に災害ボランティアセンターを開設する予定です。
●尾道市(災害ボランティアセンター設置準備中/現在ボランティア募集は行っていません)
尾道市では、災害ボランティアセンターの設置準備中です。
●海田町(災害ボランティアセンター設置準備中/現在ボランティア募集は行っていません)
海田町では、災害ボランティアセンターの設置準備中です。
●熊野町(災害ボランティアセンター設置準備中/現在ボランティア募集は行っていません)
熊野町では、災害ボランティアセンターの設置準備中です。
●安芸高田市(災害ボランティアセンター設置準備中/現在ボランティア募集は行っていません)
安芸高田市では、災害ボランティアセンターの設置準備中です。
●江田島市(災害ボランティアセンター設置準備中/ボランティア募集)
江田島市では、7 月 10 日(火)に災害ボランティアセンターを開設する予定です。ボランティアは県外問わず募集をしています。
●府中町(災害ボランティアセンター設置準備中/現在ボランティア募集は行っていません)
府中町では、災害ボランティアセンターの設置準備中です。
●大竹市(災害ボランティアセンター設置準備中/現在ボランティア募集は行っていません)
大竹市では、災害ボランティアセンターの設置準備中です。
●庄原市(通常のボランティアセンターで対応/現在ボランティア募集は行っていません)
笠原市では、通常のボランティアセンターにて、近隣住民等による支援を進めています。
広島市
広島市社協では、7日(土)に「広島市災害ボランティア本部」を設置し、市内の情報収集・区社協との連絡調整を行っています。市内4区の区社協(東区、南区、安佐北区、安芸区)において、災害ボランティアセンターの開設に向けて準備を進めています。
災害ボランティア活動の受付については、災害ボランティアセンターが設置され、ボランティアの方々の安全が確保されてからとなります。本「被災地支援・災害ボランティア情報」でも情報の更新を行いますので、最新の情報を確認してください。
山口県
山口県社協では、発災直後から市町社協への情報収集を進めました。また 8 日(日)からは、県内複数の市での災害ボランティアセンター設置支援のため、職員を派遣しました。今後、県内各市町の災害ボランティアセンター運営のため、引き続き県社協職員、及び県内市町社協職員を派遣します。
●周南市(災害ボランティアセンター設置/現在ボランティア募集は行っていません)
周南市社協では、9 日(月)市内の熊毛地区に「周南市災害ボランティアセンター」を設置しました。現在、ボランティアの募集は行っていません。
●光市(災害ボランティアセンター設置/現在ボランティア募集は行っていません)
光市では、9 日(月)に「光市災害ボランティアセンター」を設置しました。現在、ボランティアの募集は行っていません。
愛媛県
愛媛県社協では、愛媛県内の被災地の状況確認・情報収集・連絡調整を行いました。現在、特に被害の大きかった今治市、宇和島市、大洲市、西予市において、災害ボランティアセンター設置に向けた準備・調整を進めています。
災害ボランティア活動の受付については、災害ボランティアセンターが設置され、ボランティアの方々の安全が確保されてからとなります。本本「被災地支援・災害ボランティア情報」情報でも情報の更新を行いますので、最新の情報を確認してください。
高知県
高知県社協は、9 日(月)「高知県災害ボランティア活動支援本部」を設置しました。現在、高知県内では今回の大雨災害により被害を受けた市町村では、災害ボランティアセンターの設置に向けた準備が行われています。
●安芸市(災害ボランティアセンター設置/市内在住の方を対象にボランティア募集)
安芸市では、9 日(月)に安芸市災害ボランティアセンターを開設しました。現在、ボランティアの募集は市内在住の方を対象としています。
●宿毛市(災害ボランティアセンター設置/高知県内在住の方を対象にボランティア募集)
宿毛市では、10 日(火)に宿毛市災害ボランティアセンターを開設します。現在、ボランティアの募集は高知県内の方を対象としています。
福岡県
福岡県社協は、7 日(土)に「福岡県社協災害救援本部」を設置し、県内各市町村社協及び社会福祉施設等の今後の対応等について状況確認を行いました。翌日 8 日(日)は、災害ボランティアセンター設置検討中の久留米市社協に県社協職員2名を派遣しています。
●久留米市(災害ボランティアセンター設置/現在ボランティア募集は行っていません)
久留米市では、9 日(月)「久留米市災害ボランティアセンター」を設置しました。現在、ボランティア活動のニーズ調査を行っている段階であり、ボランティア募集及び活動開始日は後日案内します。その際も、ボランティアの募集は福岡県内を予定しています。
●飯塚市(災害ボランティアセンター設置/市内及び近隣在住の方を対象にボランティア募集)
飯塚市では、9 日(月)「飯塚市災害ボランティアセンター」を設置しました。現在、市内及び近隣在住の方を対象にボランティアを募集しています。
佐賀県
●基山町(災害ボランティアセンター設置/ボランティアを募集)
佐賀県基山町社協では、被災した町内家屋の復旧のため、9 日(月)から災害ボランティアを募集しています。
ボランティア保険・大規模災害特例適用
全社協のボランティア活動保険は、今回の災害に際して大規模災害特例を適用しました。
これは災害ボランティアセンターが設置され、災害復旧対応のボランティア活動に緊急性がある場合、被災地の府県社協から全社協への要請に基づいて適用されるものです。
通常は加入申込手続きの完了した日の翌日午前0時から補償開始となりますが、大規模災害特例が適用された場合は、社会福祉協議会で加入申込手続きが完了した時点から即時の補償開始となります。
ボランティア活動保険は自宅と活動場所の往復途上も補償されます。被災地では混乱も想定されますので、極力、ご自宅最寄りの社会福祉協議会で加入してください。
なお、今回は水害被害ですので、天災保障タイプ(地震・津波など)の加入ではなくとも基本タイプの保険で補償されます。また、すでにボランティア保険に加入されている際には、重複での加入は不要です。
ボランティアツアーについて(観光庁)
観光庁・ボランティアツアー実施に係る通知適用地域を追加
観光庁では、災害時のボランティアツアー実施に係る通知の適用となる地域について、9 日(月) 付で、今回の災害に被災地域を対象として追加しました。
観光庁ホームページ:
災害時のボランティアツアー実施に係る通知の適用となる地域について
(参考)災害時のボランティアツアー実施に係る旅行業法上の取扱いについて(通知)(平成29年7月28日)
全社協の動き
◆職員を被災地に派遣(9 日~)
全社協では、本会ボランティア・市民活動振興センター職員を 9 日から被災地に派遣しました。
9 日は岡山県・岡山市での連絡調整を行っており、10 日は広島県で被災地の情報収集、被災者支援や災害ボランティアセンター設置に関わる連絡調整を行います。
◆関係団体と連携して被災地の災害ボランティア活動を支援
現在、被災地の各府県・指定都市社協をはじめ、災害ボランティア活動支援プロジェクト会議(支援 P)、全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)と連携しながら、情報収集及び災害ボランティアセンター支援の調整を行っています。
<災害ボランティア活動支援プロジェクト会議(支援P)>
被災地の社会福祉協議会等と協働して、主に災害ボランティアセンターの運営支援(災害ボランティアセンターの立ち上げ、資機材の調整、被災地の災害ボランティアセンターホームページの作成・運用による情報発信等)を行っています。
災害ボランティア活動支援プロジェクト会議(支援P)ホームページ
<全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)>
国、県及び被災地の行政、また支援を行うNPOや社会福祉協議会等との情報共有を進め、被災された方々の生活支援に向けた連携の促進を図っています。8 日から被災地に職員を派遣し、連絡調整を行っています。
全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)ホームページ
地域福祉部/全国ボランティア・市民活動振興センター
電話: 03-3581-4655/4656
E-mail: vc00000@shakyo.or.jp
2018/07/08
台風7号及び梅雨前線による災害(第1報)
台風7号及び梅雨前線活動の活発化の影響により、西日本を中心に多くの被害が発生しています。現時点での被災地支援・災害ボランティア情報をお知らせします。
なお、現在はまだ多くの地域で人命救助の段階が続いており、災害ボランティア活動については調整・準備中の地域が多数あります。災害ボランティア活動にあたっては、各地で発信する最新の情報を確認してください。
災害救助法の適用
各府県では、次の自治体に災害救助法の適用を決定しました。(7月8日現在/97自治体)
■岐阜県(13市6町2村)
高山市、関市、中津川市、恵那市、美濃加茂市、可児市、山県市、飛騨市、本巣市、郡上市、下呂市、賀茂郡坂祝町、賀茂郡七宗町、賀茂郡八百津町、賀茂郡白川町、賀茂郡東白川村、大野郡白川村、岐阜市、美濃市、賀茂郡富加町、賀茂郡川辺町
■京都府(6市3町)
福知山市、舞鶴市、綾部市、宮津市、京丹後市、南丹市、船井郡京丹波町、与謝郡伊根町、与謝郡与謝野町
■兵庫県(9市6町)
豊岡市、篠山市、朝来市、宍粟市、赤穂郡上郡町、美方郡香美町、姫路市、西脇市、丹波市、多可郡多可町、佐用郡佐用町、養父市、たつの市、神崎郡市川町、神崎郡神河町
■鳥取県(1市9町)
鳥取市、八頭郡若桜町、八頭郡智頭町、八頭郡八頭町、東伯郡三朝町、西伯郡南部町、西伯郡伯耆町、日野郡日南町、日野郡日野町、日野郡江府町、
■岡山県(12市4町1村)
岡山市、倉敷市、笠岡市、井原市、総社市、高梁市、新見市、瀬戸内市、赤磐市、真庭市、浅口市、都窪郡早島町、浅口郡里庄町、苫田郡鏡野町、英田郡西粟倉村、加賀郡吉備中央町、玉野市
■広島県(9市4町)
広島市、呉市、竹原市、三原市、尾道市、福山市、府中市、東広島市、江田島市、安芸郡府中町、安芸郡海田町、安芸郡熊野町、安芸郡坂町
■愛媛県(4市2町)
今治市、宇和島市、大洲市、西予市、北宇和郡松野町、北宇和郡鬼北町
■高知県(4市1町1村)
安芸市、長岡郡本山町、香南市、宿毛市、土佐清水市、幡多郡三原村
府県・指定都市社協・被災地社協の動き
現時点では各府県社協とも、府県社協の職員派遣による被災地の情報収集、市区町村との連絡調整を中心として活動している段階です。
被災地における災害ボランティアセンターの開設、ボランティアの募集については、詳細が決まりしだい情報を掲載してまいります。
京都府
京都府社協・京都府災害ボランティアセンターでは、発災直後から情報収集を行うとともに、被災地への初動支援チーム派遣、資機材の調整および情報取集を行っています。
現在、福知山市、綾部市、亀岡市、与謝野町、宮津市で、災害ボランティアセンターを設置しました(常設の災害ボランティアセンターを非常時体制へ移行)、
京都府社協・京都府災害ボランティアセンター
●福知山市(災害ボランティアセンター設置/ボランティア募集)
福知山市では、9日(月)より災害ボランティアセンターを設置し、災害ボランティアの受付等を行います。
福知山市社会福祉協議会ホームページ
http://www.fukuchiyama-shakyo.org/
●与謝野町(災害ボランティアセンター設置/町内在住・在勤の方をボランティア募集)
与謝野町では、9日(月)より被災者支援のためのボランティア活動を行います。現在、ボランティアは町内在住・在勤の方を募集しています。
与謝野町社会福祉協議会ホームページ
http://www.kyoshakyo.or.jp/yosano/cat317/307.html
●宮津市(10日から災害ボランティアセンター設置/市内在住・在勤の方をボランティア募集)
宮津市では、10日(火)より被災者支援のためのボランティア活動を行います。現在、ボランティアは市内在住・在勤の方を募集しています。
宮津市社会福祉協議会ホームページ
http://www.kyoshakyo.or.jp/miyazu/
●綾部市(災害ボランティアセンター設置/市内在住・在勤の方をボランティア募集)
綾部市では、9日(月)より被災者支援のためのボランティア募集を行います。現在、ボランティアは市内在住・在勤の方を募集しています。
綾部市社会福祉協議会ホームページ
http://ayabe-shakyo.or.jp/index.html
●亀岡市(災害ボランティアセンター設置/ボランティア登録を受付中)
亀岡市では、災害ボランティアセンターを設置しました。
なお、現時点では依頼があった時にすぐに対応可能なボランティアの登録を受付けています。
亀岡市社会福祉協議会ホームページ
http://www.fukukame-net.or.jp/
兵庫県
●丹波市(災害ボランティアセンター設置/市内在住・在勤の方をボランティア募集)
丹波市では、8日に災害ボランティアセンターを設置し、9日からボランティアの受付を行います。現在、ボランティアは市内在住・在勤の方を募集しています。
丹波市社会福祉協議会ホームページ
岡山県
県社協職員による現地確認を行うとともに、市町村社協を通じて情報収集を行っています。
岡山県社協・岡山県庁・岡山NPOセンター・日本赤十字社岡山県支部・岡山大学地域連携センター等の協働により、「災害支援ネットワークおかやま(仮)」の会議を7月9日に開催し、今後の県内での被災者支援、ボランティア活動での連携について協議を行う予定です。
なお、災害ボランティア活動については、災害ボランティアセンター設置やボランティアの安全が確保されてからになりますので、岡山県社会福祉協議会の発信する最新情報を確認ください。
岡山県社会福祉協議会ホームページ
●総社市(災害ボランティアセンター設置/市内在住・在勤の方をボランティア募集)
総社市では、災害ボランティアセンターを設置し、8日(日)からボランティアの受付を行っています。現在、ボランティアは市内在住・在勤・在学の方を募集しています。
総社市社会福祉協議会ホームページ
広島県
発災直後の7日から、職員を被災地に派遣し現地確認を行うとともに、市町村社協を通じて情報収集・連絡調整を行っています。
災害ボランティア活動については、災害ボランティアセンター設置やボランティアの安全が確保されてからになります。現在,近々のセンター立ちあげに向け、現地で調整を進めています。
広島県社会福祉協議会ホームページ
https://www.hiroshima-fukushi.net/
広島市
広島市社協、広島市、広島市NPOセンター等により構成される「広島市災害ボランティア活動連絡調整会議」では、「広島市災害ボランティア本部」を設置しました。
今後の被災者支援、災害ボランティアセンター設置運営等について協議を行っています。
広島市社会福祉協議会ホームページ
福岡県
7日、「福岡県社協災害救援本部」を設置し、県内各市町村社協及び社会福祉施設等の今後の対応等について状況確認を行っています。
本日8日は、災害ボランティアセンター設置検討中の久留米市社協に県社協職員2名を派遣しています。
福岡県社会福祉協議会ホームページ
佐賀県
●基山町(災害ボランティアセンター設置/ボランティアを募集)
佐賀県基山町社協では、被災した丸林地区の復旧のため、9日(月)社会福祉協議会丸林ボランティアを組織し、派遣することになりました。
佐賀県社協・佐賀県民災害ボランティアセンター
http://www.sagaken-shakyo.or.jp/boranthia/index.html
ボランティア保険・大規模災害特例適用
全社協のボランティア活動保険は、今回の災害に際して大規模災害特例を適用しました。
これは災害ボランティアセンターが設置され、災害復旧対応のボランティア活動に緊急性がある場合、被災地の府県社協から全社協への要請に基づいて適用されるものです。
通常は加入申込手続きの完了した日の翌日午前0時から補償開始となりますが、大規模災害特例が適用された場合は、社会福祉協議会で加入申込手続きが完了した時点から即時の補償開始となります。
ボランティア活動保険は自宅と活動場所の往復途上も補償されます。被災地では混乱も想定されますので、極力、ご自宅最寄りの社会福祉協議会で加入してください。
なお、今回は水害被害ですので、天災保障タイプ(地震・津波など)の加入ではなくとも基本タイプの保険で補償されます。また、すでにボランティア保険に加入されている際には、重複での加入は不用です。
全社協の動き
◆職員を被災地に派遣準備
全社協では、本会ボランティア・市民活動振興センター職員を9日から複数の被災地に派遣し、被災地の情報収集、被災者支援や災害ボランティアセンター設置に関わる連絡調整を行う予定です。
◆関係団体と連携して被災地の災害ボランティア活動を支援
現在、被災地の各府県・指定都市社協をはじめ、災害ボランティア活動支援プロジェクト会議(支援P)、全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)と連携しながら、情報収集及び災害ボランティアセンター支援の調整を行っています。
<災害ボランティア活動支援プロジェクト会議(支援P)>
被災地の社会福祉協議会等と協働して、主に災害ボランティアセンターの運営支援(災害ボランティアセンターの立ち上げ、資機材の調整、被災地の災害ボランティアセンターホームページの作成・運用による情報発信等)を行っています。
災害ボランティア活動支援プロジェクト会議(支援P)ホームページ
<全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)>
国、県及び被災地の行政、また支援を行うNPOや社会福祉協議会等との情報共有を進め、被災された方々の生活支援に向けた連携の促進を図っています。本日8日から被災地に職員を派遣し、連絡調整を行っています。
全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)ホームページ
地域福祉部/全国ボランティア・市民活動振興センター
電話: 03-3581-4655/4656
E-mail: vc00000@shakyo.or.jp